恋は邪魔者
ちょいダサ加減がキモ!の60’sファッション王道ラブコメ映画。
予想以上に60’sインテリア&洋服がかわいい!
オープニングからきゃあきゃあ言い通しでした。
1962年のマンハッタンにやってきた新人作家(レニー・ゼルウィガー)が書いた男性との愛や結婚を否定しセックスはチョコレートで代用できるというベストセラー本のせいで商売上がったりになったプレイボーイの雑誌記者(ユアン・マクレガー)は彼女を落としてスクープ記事を書くために駆け引きをはじめる…
というお話
イギリスの旅行代理店Club18-30の広告みたいな画面の遊び
主人公二人の留まるところをしらない駆け引き(意地の張り合い?)
やりすぎ感はあるけど面白かった。
まあ、やりすぎのおかげで最後の方はテンション下がったけど。
気分を盛り上げるために思わず
バレンタイン用に購入したチョコ詰め合わせを開封。
よくわからんけど無礼講じゃー、わはは。
それにしても
レニーって、いつ見ても「もったり」した顔してるなぁ。
雰囲気は甘いのに声はダミだし。あか抜けないし。
ブスかわいいというか、なんていうか。でも妙にクセになる…。
対するユアンも、「もっさり」してるので
普通の恋愛映画にするにはイマイチな二人だけど
この映画では正解。
美男美女が演ずるプレイボーイ&フェミ女の恋愛
なんて、想像するだに暑苦しいですもん。
最近は「プリティ・ピンク・コメディ」と銘打って
『キューティー・ブロンド』やら『メリーに首ったけ』やら
十把一絡げにしてキャンペーンしてますが
男子禁制にするにはもったいないセンスです。
ぜひ。
http://tonterias.iespana.es/tonterias/series/doble_sentido/doble_sentido_1.htm